Cannot restore segment prot after reloc: Permission deniedというエラーメッセージが表示されたら,どうしたらよいのですか.
 最新版のLinuxには,Linuxカーネルに米国国家安全保障局(NSA)のSELinuxという強制アクセス制御アーキテクチャが備わっています.SELinuxについての詳細は,以下のリンクでご覧ください. http://www.nsa.gov/selinux/info/faq.cfm Mathematica を起動する際にCannot restore segment prot after reloc: Permission deniedというエラーメッセージが表示された場合,SELinuxポリシーが執行され,Mathematica ライブラリのセキュリティコンテキストが適切に設定されていないことを意味します. Fedora Core 5およびFedora Core 6システムの場合 Fedora Core 5では,Fedore Core 4に比べてSELinux設定が強化されています.この問題を解決するためには,まずターミナルウィンドウで以下を実行してください. $ su root
# cd <Mathematica Installation Directory>
# chcon -c -v -R -u system_u -r object_r -t lib_t $InstallationDirectory/SystemFiles/Libraries/
# chcon -t texrel_shlib_t $InstallationDirectory/SystemFiles/Libraries/$SystemID/*
上記のコマンドの$SystemIDはLinuxあるいはLinux-x86-64(32ビットマシンか64ビットマシンかにより異なります)であることにご注意ください.また,$InstallationDirectoryはMathematica 5.2のインストールディレクトリです(Mathematica 5.2をインストールする際にデフォルトのインストールディレクトリを選んだ場合,この場所はです). 上記のコマンドでうまく行かない場合は,システムレベルでSELinuxを無効にする必要があります.これは,次のように行ってください. | 1. | ターミナルウィンドウで以下のコマンドを実行します. |
| | # system-config-securitylevel |
| 2. | 現れたウィンドウでSELinuxタブを選びます. |
Fedora Core 5以外のシステムの場合 この問題を修正するためには,次のコマンドを実行してセキュリティコンテキストを変更する必要があります.このためにはrootとしてログオンしなければなりません. chcon -c -v -R -u system_u -r object_r -t lib_t $InstallationDirectory/SystemFiles/Libraries/ ここで$InstallationDirectoryはMathematica がインストールされているトップレベルのディレクトリです.$InstallationDirectoryのデフォルト値はMathematica 5.2ではです. Download this FAQ as a Mathematica 6.0 Notebook
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