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Mathematica のフロントエンドを起動しようとするとxsetのエラーメッセージが出るのはなぜですか.


この問題は多くの場合,Mathematica リソースファイルのうちのどれか1つに古い最大フォントリスト設定があるために起ります.当初この最大数は2000に設定されていましたが,通常のHP-UXシステムには5000を超えるフォントがインストールされます.従って,この最大数を6000に再設定することを強くお勧めします.以下に設定の変更方法を説明します.

  1. 以下のディレクトリ
    /usr/local/mathematica/4.1/SystemFiles/FrontEnd/TextResources/X
    
    からSpecific.trファイルをホームディレクトリにコピーします.その際,.Mathematicaディレクトリに以下のディレクトリのいくつかを作成する必要があるかもしれません.
    ~/.Mathematica/4.1/SystemFiles/FrontEnd/TextResources/X/Specific.tr
    
  2. @@resource maxForXListFontsのリソース値を2000から最低でも3000,あるいは絶対に安全な値6000の間の値に変更します.
もうひとつの原因として,お使いのXサーバがType1フォントをサポートしていないということが考えられます.mathematicaスクリプトは,Xのフォント検索パスに2つのフォントのディレクトリを加えるためにxsetコマンドを2度呼びます.1つ目はビットマップフォントである*.bdfフォントを追加し,2つ目はPostScriptフォントであるType1フォントを追加します.

システムによっては,mathematicaスクリプトの実行によりフォントのxsetエラーが出力されます.これは,デフォルトのXサーバがType1フォントをサポートしていない場合に起ります.それでもフロントエンドが起動し正常動作するのであれば,メッセージは警告にすぎません.

mathematicaスクリプトを編集してType1フォントの確認をしてフォントパスに追加している行をコメントアウトすることができます.まず,次の行から始まる部分を探してください.

font=$topdir/SystemFiles/Fonts/Type1

[ $havefonts -lt 2 ] && xset fp+ $font

そして,行頭にシャープ記号「#」を挿入し,コメントアウトします.

# font=$topdir/SystemFiles/Fonts/Type1

# [ $havefonts -lt 2 ] && xset fp+ $font

問題が再発する場合は,次のページをご覧ください.

http://support.wolfram.co.jp/mathematica/systems/unix/interface/unixxserver.html




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