Mathematica および他のWolfram言語製品のデータを引用する方法
Wolfram言語内で提供されるデータの引用に必要な事項は,データの一次ソースや情報へのアクセス方法等により異なります.
実体の呼出し
- Wolfram言語内で提供されるentityおよびpropertyについては,以下のコードを評価します.
sourceEntity = EntityValue[ entity, property, "Source"] EntityValue[ sourceEntity, EntityProperty["Source", "Citation"]]
- このコードでソースが出力されたら,引用にはそれをお使いください.
- 上記のコードでソースが出力されない場合は,次のように引用してください.
Wolfram Research, Inc., Wolfram|Alpha Knowledgebase, Champaign, IL (2016).
データ関数の評価
- ElementDataやFinancialData等のWolfram言語のデータ関数の場合は,Wolfram Knowledgebaseのソース情報ページでソースを探してください.
- ソースがリストされている場合は,引用にそれをお使いください.
- リストされていない場合は,以下のように引用してください.
Wolfram Research, Inc., Wolfram|Alpha Knowledgebase, Champaign, IL (2016).
Wolfram|Alphaの呼出し
- 単独のクエリの場合は,次のように引用してください.ここで”<query>”は=,==,Ctrl-=,Wolfram|Alpha関数のいずれかでWolfram|Alphaに送信された文字列を表します.
Wolfram Alpha LLC, 2016. Wolfram|Alpha. WolframAlpha["<query>", "URL"] (access Feb 24, 2016). - Wolfram|Alphaの複数回の呼出しから得た情報を使う場合は,次のように引用してください.
Wolfram Alpha LLC, 2016. Wolfram|Alpha.