Apple社は，macOSバージョン10.15 (Catalina)のリリースに伴い，32ビットアプリケーションのサポートを終了すると発表しました．

Wolfram言語12.0およびそれ以降のバージョンを使用するWolfram製品は，macOSで完全に64ビットであるため，macOS 10.15（およびそれ以前のバージョン）に対応します．

Wolfram言語の以前のバージョンを使用する製品は，macOS上で32ビットのフロントエンドを持つため，10.14.6までのmacOS上では使えますが，10.15以降には対応しません．


10.13.4から10.14.6までのmacOS上で，32ビットのフロントエンドでWolfram製品をお使いになる際に，お使いのMac用に最適化されていないという警告メッセージが出る場合がありますが，それらのバージョンでは完全に機能します．

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