Wolfram言語とSystem Modelerの対応関係
System ModelerのバージョンとWolfram言語のバージョンの間には2種類の対応関係があります.
- バージョン11.3以降のWolfram言語には,System Modelerの機能のほとんどが組込み関数として含まれています.Wolfram言語のセッションで適切なバージョンのSystem Modelerのモデルをロードして実行することができます
- それ以前のバージョンのWolfram言語では,パッケージWSMLinkを使ってWolfram言語セッションからSystem Modelerを制御することができます.
Wolfram言語とSystem Modelerのバージョンは,以下の表のように対応しています.
Wolfram言語の バージョン |
System Modelerの バージョン |
接続方法 |
---|---|---|
12.0以降 | 12.0以降* | WSMLinkおよび組込み機能 |
11.3 | 5.1 | WSMLinkおよび組込み機能 |
11.2 | 5.0, 4.3, 4.2, 4.1 | WSMLink |
11.1 | 5.0, 4.3, 4.2, 4.1 | WSMLink |
11.0 | 5.0, 4.3, 4.2, 4.1 | WSMLink |
10.4 | 5.0, 4.3, 4.2, 4.1 | WSMLink |
*バージョン12.0から,System ModelerとWolfram言語のメジャーリリースのバージョンは同じになりました.
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