macOSでWolfram製品のクラッシュレポート・ハングレポートを作成する方法
Wolfram製品のフロントエンドがクラッシュまたはハングした場合,Wolframテクニカルサポートチームは不具合の原因の調査に役立てるために,お客様にレポートの作成をお願いすることがあります.
ハングレポートの作成方法
Wolfram製品のフロントエンドが応答しなくなった場合は以下の手順でハングレポートを作成してください.
- ハングを引き起こすWolfram製品を起動して応答しなくなるような操作をしてください.
- デスクトップでCommand + Shift + Gを押します.
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検索フィールドに「アクティビティモニタ」と入力しReturnを押します.
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「プロセス名」の列でお使いのWolfram製品の名前を見付け,ダブルクリックします.
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ウィンドウの左下の「サンプルを収集」をクリックしてプロセスのサンプルを生成します.
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ウィンドウの右上の「保存」ボタンをクリックして結果のファイルを保存してください.
- 「spindump_agent」というプロセスについてもステップ4と5を繰り返してください.
クラッシュレポートの作成方法
お使いのWolfram製品のフロントエンドが不意に終了した場合は,クラッシュレポートを作成してください.
- クラッシュを引き起こすWolfram製品を起動してクラッシュするような操作をしてください.クラッシュの時間を記録してください.
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デスクトップでCommand + Spaceを押します.
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検索フィールドに「コンソール」とタイプしてReturnを押します.
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「レポート」の中の「クラッシュレポート」をクリックします.
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先ほど記録しておいた時間のクラッシュレポートを開き,レポートをテキストファイルにコピーしてそのファイルを保存してください.
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