Mathematica 8の動作環境
ハードウェアの仕様
- プロセッサ:Intel Pentium III 650 MHzあるいはこれと同等のもの
- 空きディスク容量:4GB
- システムメモリ(RAM):512MB以上,1GB+(推奨)
- インターネットアクセス:自由形式の言語入力および計算可能データ機能を使用する場合に必要です.
- GPU:Mathematica 8に組み込まれたGPU計算機能を使うためには,NVIDIA,AMD等で製造されているカードのように,OpenCLやCUDAをサポートするグラフィックスカードが必要です.
Mathematica 8は次のプラットフォームでお使いになれます
Windows | Mac | Linux |
Mathematica 8は,現存の32ビットと64ビットのオペレーティングシステムの両方でご利用になれます.
Windows
- Windows 7
- Windows Vista
- Windows XP(Service Pack 2以降)
- Windows Server 2008
- Windows HPC Server 2008
- Windows Server 2003
- Window Compute Cluster Server 2003
Mac
- Mac OS X 10.8 Intel
- Mac OS X 10.7 Intel
- Mac OS X 10.6 Intel
- Mac OS X 10.5 Intel
Mathematica 8は,Mac PowerPCではご利用になれません.
Linux
- Ubuntu 7-10
- Red Hat Enterprise Linux 4
- CentOS 5
- Debian 5
- openSUSE 11
Linuxカーネル2.6以降に基づくその他の製品でもほとんどの場合 Mathematica は問題なく動作します.
Mathematica はX Window Systemフロントエンドをサポートしており,バージョン7以来,主要なLinuxデスクトップ環境KDEで使われるのと同じQtアプリケーションフレームワークをユーザインターフェースとして使っています.エンタープライズおよび人気の高いオープンソースのLinux製品の両方で通常のテストが行われています.
インストールの際に32ビットの互換ライブラリlib32stdc++6が必要であることもあります.
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