Mathematica 9の動作環境
ハードウェアの仕様
- プロセッサ: Intel Pentium IV 2.4 GHzあるいはこれと同等のもの
- 空きディスク容量: 5.5 GB
- システムメモリ(RAM): 2 GB+(推奨)
- インターネットアクセス:自由形式の言語入力および計算可能データ機能を使用する場合に必要です.
- GPU:Mathematica 9に組み込まれたGPU計算機能を使うためには,NVIDIA,AMD等で製造されているカードのように,OpenCLやCUDAをサポートするグラフィックスカードが必要です.
Mathematica 9は次のプラットフォームでお使いになれます
Windows | Mac | Linux |
Mathematica 9は,現存の32ビットと64ビットのオペレーティングシステムの両方でご利用になれます.
Windows
- Windows 8.1
- Windows 8
- Windows 7
- Windows Vista
- Windows XP(Service Pack 3以降)
- Windows Server 2012
- Windows HPC Server 2008
- Windows Server 2008
Mac
- Mac OS X 10.9 Intel
- Mac OS X 10.8 Intel
- Mac OS X 10.7 Intel
- Mac OS X 10.6 Intel
Mac OS X 10.6以降のIntelシステムでは,最新バージョンの Mathematica を実行するために,Java SE 6が必要です.Mathematica 9は,64ビットのIntel Macのみでご利用になれます.
Linux
- Ubuntu 7-12
- Red Hat Enterprise Linux 5, 6
- CentOS 5, 6
- Debian 5, 6
- openSUSE 11, 12
- Fedora 9-17
Mathematica 9は,上にリストされている Linuxの配布については完全に検証済みです,新しいLinuxの配布については,追加の互換ライブラリのインストールが必要であることもあります.Linuxカーネル2.6以降に基づくその他の製品でもほとんどの場合 Mathematica は問題なく動作します.
Mathematica は,X Window Systemフロントエンドをサポートしており,バージョン7以来,主要なLinuxデスクトップ環境KDEで使われるのと同じQtアプリケーションフレームワークをユーザインターフェースとして使っています.エンタープライズおよび人気の高いオープンソースのLinux製品の両方で通常のテストが行われています.
注:
新しいCのコンパイル機能を Mathematica 9で使用する際には,Cコンパイラが必要です.
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