Wolfram Computation Meets Knowledge

チャットノートブックでさまざまなGPTモデルを指定する方法

Mathematicaは,OpenAIの大規模言語モデル(LLM)へのアクセスをサポートしており,チャットノートブックまたはWolfram言語のLLM関連の関数を介してアクセスすることができます.この機能を使うにはOpenAIにクエリを送信する必要があるため,それぞれの呼出しに対してOpenAIから使用料が請求されます.

Wolfram製品ではさまざまなGPTモデルがサポートされています.異なるGPTモデルを選びたい場合は,チャットノートブックを開いてチャットアイコンをクリックしてモデルを選んでください.

  1. Mathematicaを起動します.
  2. メニュー項目の「ファイル」►「新規作成」►「チャット駆動型ノートブック」を選ぶと,新規のチャット駆動型ノートブックが開きます.
  3. 青い線で囲まれたチャットボックスの左側にあるチャットアイコンをクリックすると,ドロップダウンメニューが現れます.
  4. ドロップダウンメニューの一番下の「Advanced Settings」アイコンをクリックすると,詳細設定のダイアログが現れます.
  5. 「Models」から所望のGPTモデルをクリックしてください.

これでMathematicaのチャットノートブックとLLM関数で所望のGPTモデルが使えるようになります.

この機能で使うモデルを変更することで,外部サービスから追加の料金が請求される可能性がありますのでご注意ください.

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