Mathematica 14.0の動作環境
ハードウェアの仕様
- 空きディスク容量:17GB(ローカルドキュメントあり),8GB(ローカルドキュメントなし)
- システムメモリ(RAM):4GB+(推奨)
- インターネットアクセス:Wolfram Knowledgebaseからのオンラインデータソースを使用する場合に必要です.
- Windows
- macOS
- Linux
- 新しいコンピュータへのMathematicaの移行をご希望の方は,Wolframシステム移行フォームをご提出ください.
- MathematicaのCコンパイル機能をお使いになるためには,Cコンパイラがなければなりません.
- Mathematicaの組込みのGPU計算機能をお使いになるためには,NVIDIA,AMD等のカードのようなOpenCLかCUDAをサポートする倍精度のグラフィックスカードが必要です.
- これ以前のバージョンの動作環境につきましては,Wolfram製品の動作環境ページをご覧ください.
利用可能なプラットフォーム
Microsoft Windows | 64ビット |
---|---|
Windows 11 | ✓ |
Windows 10* | ✓ |
Windows Server 2019 (Desktop Experience) | ✓ |
Apple macOS | X86-64 | Apple Silicon |
---|---|---|
macOS 14 (Sonoma) | ✓ | ✓ |
macOS 13 (Ventura) | ✓ | ✓ |
macOS 12 (Monterey) | ✓ | ✓ |
macOS 11 (Big Sur)* | ✓ | ✓ |
* バージョン14.0はmacOS 11 (Big Sur)をサポートする最後のバージョンです.まだの方はmacOSのバージョンをアップグレードすることをお勧めします.今後のリリースはmacOS 11 (Big Sur)およびそれ以前のバージョンでは起動しません.
Linux | X86-64 |
---|---|
Ubuntu 20.04, 22.04, 23.10 | ✓ |
RHEL 8, 9 | ✓ |
AlmaLinux 8, 9 | ✓ |
Debian 10–12 | ✓ |
Fedora 38, 39 | ✓ |
openSUSE Leap 15.5 | ✓ |
SUSE Linux Enterprise Server 12, 15 | ✓ |
Mathematica 14.0は上記のLinux製品で完全にテストされています.新しいLinux製品では,追加の互換性ライブラリをインストールする必要がある場合があります.Linuxカーネル3.15以降およびglibc 2.17以降に基づくその他の製品ではほとんどの場合Mathematicaは問題なく動作します.
MathematicaはX Window Systemフロントエンドをサポートしており,主要なLinuxデスクトップ環境KDEで使われるのと同じQtアプリケーションフレームワークをユーザインターフェースとして使っています.エンタープライズおよび人気の高いオープンソースのLinux製品の両方で通常のテストが行われています.
注意
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