WOLFRAM

MCP Serviceが正しく動作していることを素早く確認する方法

Wolfram MCP ServiceはModel Context Protocol (MCP)を介して,MCP対応のAIアプリケーションがWolfram|Alpha,Wolfram言語,Wolfram Knowledgebaseにアクセスできるようにします.

このサービスはプラットフォームに依存せず,HTTPSリクエストをサポートする任意のOSや環境から利用可能です.

接続性と認証を確認するためには,最小限のJSON-RPC pingリクエストを使用します.

curl -X POST "https://services.wolfram.com/api/mcp" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -H "Accept: application/json,text/event-stream" \
  -H "Authorization: Bearer $WOLFRAM_MCP_SERVICE_API_KEY" \
  -d '{
    "jsonrpc": "2.0",
    "method": "ping",
    "id": 1
  }'

リクエストが成功すると,以下のようなレスポンスが返されます.

{
  "jsonrpc": "2.0",
  "id": 1,
  "result": {}
}

これにより,エンドポイントに接続可能であり,APIキーが有効であることが確認できます.

MCPのリモートサーバは,認証なしのリクエストや単純なGETリクエストはサポートしていません.GETを使ってエンドポイントにアクセスしようとすると,405 Method Not Allowedのレスポンスが返されます.

アプリケーションの例:OpenAIからWolframのMCPリモートサーバを使う

curl https://api.openai.com/v1/responses \
     -H "Content-Type: application/json" \
     -H "Authorization: Bearer $OPENAI_API_KEY" \
     -d '{
       "model": "gpt-5.2",
       "input": "What is the 123456789th prime?",
       "tools": [{
         "type": "mcp",
         "server_label": "Wolfram",
         "server_url": "https://services.wolfram.com/api/mcp",
         "require_approval": "never",
         "headers": {
           "Authorization": "Bearer '$WOLFRAM_MCP_SERVICE_API_KEY'"
         }
       }]
     }'

注:curlを使用する場合,JSON文字列をシングルクォートで囲むと,シェル変数が展開されなくなります.APIキーは,上記のようにクォートの外で指定する必要があります.

この設定では

  • OpenAIが言語モデルへのリクエストを処理します.
  • MCPツールは外部サービスとして登録されます.
  • Wolframが行う計算および知識のクエリはすべて,MCPのリモートサーバによって実行されます.
  • MCPへの認証は,ヘッダを使用して独立して行われます.

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