Mathematica 12.0の動作環境
ハードウェアの仕様
- プロセッサ:Intel Pentium Dual-Coreまたはこれと同等のもの
- 空きディスク容量:14GB
- システムメモリ (RAM):2 GB+(推奨)
- インターネットアクセス:Wolfram Knowledgebaseからのオンラインデータリソースを使用する場合に必要です.
- Windows
- macOS
- Linux
- 新しいコンピュータへのMathematicaの移行をご希望の方は,カスタマーサービスまでご連絡ください.
- MathematicaのCコンパイル機能をお使いになるためには,Cコンパイラがなければなりません.
- Mathematicaの組込みのGPU計算機能をお使いになるためには,NVIDIA,AMD等のカードのようなOpenCLかCUDAをサポートする倍精度のグラフィックスカードが必要です.
- Mathematica 9から11.3.0までの動作環境につきましては,Wolfram製品の動作環境ページをご覧ください.
利用可能なプラットフォーム
Microsoft Windows | 32-bit | 64ビット |
---|---|---|
Windows 10 | ✓ | ✓ |
Windows 8.1 | ✓ | ✓ |
Windows 8 | ✓ | ✓ |
Windows 7 Platform Update | ✓ | ✓ |
Windows Server 2019 | ✓ | |
Windows Server 2016 | ✓ | |
Windows Server 2012 R2 | ✓ | |
Windows HPC Server 2008 R2 | ✓ | |
Windows Server 2008 R2 Platform Update | ✓ | ✓ |
Apple macOS | 64ビット |
---|---|
macOS 10.15 (Catalina)* | ✓ |
macOS 10.14 (Mojave)** | ✓ |
macOS 10.13 (High Sierra)*** | ✓ |
macOS 10.12 (Sierra)**** | ✓ |
OS X 10.11 (El Capitan) | ✓ |
OS X 10.10 (Yosemite) | ✓ |
* Mathematica 12.0.0以降 詳細 »
** Mathematica 11.3.0以降
*** Mathematica 11.2.0以降
**** Mathematica 11.0.1以降
Linux | 64ビット |
---|---|
Ubuntu 14.04–18.10 | ✓ |
RHEL 6–7 | ✓ |
CentOS 6–7 | ✓ |
Debian 8–9 | ✓ |
openSUSE Leap 42.3, 15 | ✓ |
Fedora 28-29 | ✓ |
Mathematica 12は上記のLinux製品で完全にテストされています.新しいLinux製品では,追加の互換性ライブラリをインストールする必要がある場合があります.Linuxカーネル2.6以降に基づくその他の製品ではほとんどの場合Mathematicaは問題なく動作します.
MathematicaはX Window Systemフロントエンドをサポートしており,主要なLinuxデスクトップ環境KDEで使われるのと同じQtアプリケーションフレームワークをユーザインターフェースとして使っています.エンタープライズおよび人気の高いオープンソースのLinux製品の両方で通常のテストが行われています.
注意
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