Wolfram言語でCUDALinkを使うために推奨される仕様
15.0
Wolfram言語のバージョン15.0から,CUDA Toolkitを別途インストールする必要はなくなりました.お使いのマシンにNVIDIA GPUがある場合,必要なパクレットは,最初のGPU計算時に自動的にダウンロードされるか,PacletInstall[“WolframGPUSDK”]により取得されます.
WolframGPUSDKパクレットに含まれるCUDA Toolkitのバージョンは12.8です.必要なNVIDIAドライバの最小バージョンは,Linuxでは570.124.06,Windowsでは572.61です.
追加のドライバ情報については,NVIDIAのCUDA Toolkitと対応するドライババージョンの表を参照してください.
14.3以前
CUDALinkと,ニューラルネットワークのGPU訓練は別々の機能で,必要条件も異なります.ニューラルネットワークのGPU訓練の必要条件をお探しの方は,こちらのサポート項目をご覧ください.
Wolfram言語でCUDALinkを使うためには,使用中のマシンにインストールされているNVIDIA GPUが,サポートされるCUDA Toolkitのバージョンに対応しており,NVIDIAドライバが最新である必要があります.
CUDALinkに適したバージョンのCUDA ToolkitはNVIDIAからダウンロードして,インストールしなければなりません.AppleがmacOSでCUDAをサポートしなくなったため,CUDALinkはmacOS上ではサポートされなくなりました.
| Wolfram言語のバージョン | CUDA Toolkitのバージョン | NVIDIAドライバのバージョン | Compute Capability | ||
|---|---|---|---|---|---|
| Linux | Windows | macOS | |||
| 14.3 | 12.9 | 575.51.03 | 576.02 | N/A | 5.2 |
| 14.2 | 12.6 | 560.28.03 | 560.76 | N/A | 5.2 |
| 14.1 | 12.5 | 555.42.02 | 555.85 | N/A | 5.2 |
| 14.0 | 12.3 | 545.23.06 | 545.84 | N/A | 5.2 |
| 13.3 | 12.2 | 535.54.03 | 536.25 | N/A | 5.2 |
| 13.2 | 11.8 | 520.61.05 | 522.06 | N/A | 5.2 |
| 13.1 | 11.5 | 495.29.05 | 496.04 | N/A | 5.2 |
| 13.0 | 11.2 | 460.27.03 | 460.82 | N/A | 5.2 |
| 12.3 | 11.2 | 460.27.03 | 462.82 | N/A | 5.2 |
| 12.2 | 11.1 | 455.23 | 456.38 | N/A | 5.2 |
最適な性能と互換性のために,可能な限りNVIDIAドライバとCUDA Toolkitを最新バージョンに更新することを強くお勧めします.
これより前のバージョンのWolfram言語では,CUDA ToolkitはCUDAResourcesパクレットの一部としてインストールされます.
互換性に関する詳細は,NVIDIAのCUDAの互換性についてのドキュメントをご参照ください.
情報が矛盾している場合はNVIDIAにお問い合せください.
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