macOSでWolfram Local MCP Bridgeを使ってWolfram MCP Serviceにアクセスする方法
Wolfram Local MCP Bridgeを使うと,ローカルのModel Context Protocol (MCP)を介してAIアプリケーションがWolfram|Alpha,Wolfram言語,およびWolfram知識ベースにアクセスできるようになりますが,これはMCPのリモートサーバと通信できない,またはMCPのリモートサーバで認証できないAIクライアントでの使用のみを意図しています.
設定が完了すると,これらのアプリはWolframを基盤とするツールを直接利用して,正確な計算や知識クエリが実行できるようになります.
以下で,Wolfram MCP Serviceプロキシアプリケーションのインストール方法と,クライアントをそれに接続するための設定方法を説明します.macOSでは,ClaudeとCursorは自動的に設定できます.
Wolfram MCP Serviceアプリケーションの設定
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Wolfram MCP Serviceインストーラをダウンロードします.ダウンロードフォルダを開いて,インストーラファイルをダブルクリックしてください.
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アイコンをダブルクリックすると,インストールが始まります.
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インストーラウィンドウで,Continueをクリックしてください.
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Installをクリックしてください.
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インストールが完了するまでお待ちください.

- アプリケーションフォルダからWolfram MCP Serviceを開きます.
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Wolfram APIキーを入力してください.
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クライアントがAutomatic Configurationボックスにリストされている場合は,自動設定のセクションの手順に従って設定を完了してください.
それ以外の場合はApplyをクリックして続行します.
- Copy MCP configurationをクリックします.
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お客様のLLMの設定ファイル(
mcp.json,config.json等)を開いてください. -
次の設定を加えてください.
{ "mcpServers": { "WolframTools": { "command": "/Applications/WolframMCPService.app/Contents/Resources/bin/mcp_server", "args": [], "env": { "WOLFRAM_AUTH_KEY": "<YOUR-WOLFRAM-API-KEY>" } } } }ここで
<YOUR-WOLFRAM-API-KEY>は,お客様のWolfram MCP Service APIキーです. - ファイルを保存します.
- LLMアプリケーションを再起動します.
- テストクエリを実行して,MCP接続が正常に動作していることを確認してください.
自動設定がサポートされる場合のWolfram Local MCP Bridgeアプリケーションの設定
- 上記のインストールとAIPキーの設定に関する1から7のステップを終えていない場合は,これを完了してください.
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Automatic Configurationセクションで,ClaudeかCursorかを選んでください.
- Applyをクリックして設定を保存します.
Wolfram MCP Serviceアプリケーションのテスト
ここでは例としてClaudeを使って,設定が正しく完了したことを確認する方法を示します.他のAIアプリケーションでも,同等の手順を使用してください.
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Claude Desktopを開きます.
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Toolsメニューを開き,Connectorsを選びます.
- Wolframが表示され,アクティベートされていることを確認してください.
- 新しい会話を開始します.
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ClaudeにWolframを駆動する簡単な質問をしてください.
- 応答がWolframツールを使って返されることを確認してください.
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